シンプルに挙式だけで済ませるウェディング

シンプルに挙式だけで済ませるウェディング

結婚することになったけれど、挙式以外に披露宴もしなくてはならないのかと考えている人もいるのではないでしょうか。
結婚式に挙式と披露宴のどちらもするか、それともどちらか一方のみにするかはそれぞれの人の考え方次第で必ずしもどちらもしなくてはならないというわけではありません。
結婚式も多様化している現代では、自分たちに合ったスタイルでウェディングをすることができます。
シンプルに挙式のみで済ませる場合のメリットとしては、ウェディングにかかる費用をより抑えることができるということが挙げられます。
できるだけお金をかけずに結婚式をしたいという場合におすすめです。
またあまり派手なパーティをしたくない、という人にとっても楽であるはずです。
一方、結婚式で披露宴をしないデメリットとしては、それぞれの人たちに個別に結婚の挨拶をしなくてはならない場合があるということが挙げられます。
友人や仕事関係者、親族などに挨拶回りをすることになりがちです。

ウェディングにはお披露目など様々な意味がある

夫婦となるカップルにとってイベントの1つとなるのが結婚式であり、数ヵ月前から準備をすすめて式を挙げるという事が多くあります。
もちろん必ずウェディングを行う必要はありませんが、行う事自体に様々な意味が込められているのもポイントの1つです。
実際にウェディングを行うことで、夫婦になった新郎新婦をお披露目するという意味があります。
会社関係や友人だけでなく、多くの親類や親族がゲストとして招待されています。
夫婦となった2人をお披露目することで、紹介する場にもなっているのが特徴です。
親類や親族の場合であれば新たな親戚関係になるという点もあり、夫婦となった2人を今後もよろしくお願いしますという思いも込められています。
結婚式に親類がゲストとして招待することで、親戚同士になるので顔合わせという意味も込められているのもポイントの1つです。
メインの意味には新郎新婦の結婚をお祝いするという意味が大きいですが、様々な意味合いが込められています。

著者:山辺勝

筆者プロフィール

神奈川県横浜市生まれ。
最近、念願のウェディングを挙げました。
ここではウェディングの基礎知識をまとめていきます。